5月15日にオープンした「Route148(ルートイシヤ)」はみんなの幸せが出会う場所というコンセプトのお店で、白い恋人パーク近くのブックオフ跡地にオープンしました。
目玉はやはり規格外商品を取り扱っているということ。白い恋人は誰でも知っている北海道を代表するお菓子ですよね。美味しいラングドシャをお土産としてではなく、自分で食べるように安く手に入れたいと思う人も少なくないはず。ということで、オープン2日目の開店直後に行ってみました。
開店直後ですと残念ながら、白い恋人の規格外商品も、美冬の端っこも売り切れでした。みなさん朝早くから並んだようです。10時オープンなのですが、9時頃に並ぶ人が増えるということでした。また、規格外商品なので、1日にいくつ売り出されるのか決まっていないのです。なので販売がない日もあるので、買えたらラッキーくらいに考えたほうが良さそうですね。客足が落ち着いたら普通に買えるかもしれないので、様子見です。
規格外商品は50個以上の販売数の時は一人2個まで、50個以下の場合は一人1個までとなっています。
観光客向けでしょうか。北海道を紹介する本がたくさん置かれています。これらは販売しているものです。
まだ販売されていないようですが、シーベリーソーダというものを販売予定のようです。
11時からはジェラートや珈琲も販売しています。この日は11時少し前に買えました。
ジェラートには148スペシャルなるものがあります。シングルでは買えないのですが、ダブルだとトッピング2個、トリプルだと3個付けれます。
トッピングに特徴がありますね。他社との差別化を図ったのでしょうか。白い恋人をつけたいところですが、あえて別のもつけてみたい・・・。お野菜トッピングというのもなかなか珍しいです。
ソルティーチョコクランチとローストピスタチオに、ザクミルフィーユとフライドポテトをトッピングしてみました。最近暖かくなってきたのでジェラートが美味しい~。冷えた舌をミルフィーユでリセットしながらあっという間に完食です。フライドポテトはなくてもよかったかなという感じ(あくまで個人の感想です)ぽろぽろ落ちてしまいそうで、ちょっと食べにくさを感じたものですから。
珈琲はレジでカップを購入し、自分でマシンを操作するタイプです。200円なので、観光スポットとしては良心的です。珈琲飲むために立ち寄ってもいい価格です。
珈琲でほっと一息。ゆっくりできるイートインスペースもありますよ。
席数もありますし、一人でも過ごしやすそうな雰囲気です。
ルート148では焼きたてのアイガトーも食べることができます。普段買うものは常温商品ですが、ここは焼きたてなので暖かい状態で食べることができます。外がサクサクで中はしっとりしてて美味しかったです。
子供の遊び場があります。推奨年齢は6歳まで。ハンモックや滑り台もあって子連れでも来てみたくなる場所ですね。白い恋人パークも観光地として有名ですが、地元のファミリー層でも来やすい遊び場やイベントがたくさんあります。ここも観光だけでなく、地域に根差した場所となるのでしょうね。
オープンしたてで客足が多いため現在は利用できませんが、卓球、ボッチャ、モルックができます。人で混雑しているのでお休み中だそうです。今は休憩できるテーブルが並んでいますが卓球台などが置かれる予定です。
借りて遊ぶことのできるゲーム。テレビでみたことがあるようなものが揃っていますね。こちらは貸出しを開始しています。この日は焼きたてアイガトーのできあがりを待つ人がたくさんいましたが、ゲームをしている人はいませんでした。まだちょっと浸透していない感じですね。スポーツが解禁になったら地元の学生さんが増えてゲームをする人も見られるようになりそうです。大人二人で来てボードゲームはちょっと勇気がいります。
北海道出身の漫画家さんをリスペクトするコーナーもありました。
来店時は誰もいませんでしたが、周辺の観光案内もしてくれるようです。ゲームを使いたい時もここで借ります。
住所 〒063-0051 北海道札幌市西区宮の沢1条1丁目4-3
営業時間 10:00~18:00
(ジェラートは11:00~17:00)
TEL 090-1993-5247
石屋製菓の「白い恋人パーク」も札幌の観光名所の一つとして、地元のお出かけスポットとして有名ですが、それは企業努力のたまものであると考えています。
子供が小さい時は年に何度も来させていただいていました。というのも、白い恋人パークは常に進化し続けているんですよね。白い恋人の製造工場だけだと、正直な所1度見に来たらいいかなと思っていたでしょう。ですが、キャンディラボやガリバータウン、パンやカフェ、謎解きイベントや季節限定イベントなど、来る人を飽きさせない努力を続けているのがよくわかります。
新しくできたこのルート148も、1度は見に来たい場所ではなく、何度も来たくなるようなお店であり続けてほしいなと期待しています。客足が落ち着いたら、今度は遊びに行きます♪